勝手に相場観

2018.01.13  止まらない円高と株高 ドル円と株価の相関崩れる?

円高が止まらない一方で米株がアホみたいに上昇しまくり。

そんな印象を抱かざるを得ない現在の相場。ダウ工業株30種平均が2日連続で200ドルを超える上昇を見せた一方で、米ドル円相場の円高進行は止まらず111.1円付近で取引を終えています。

円高は止まらないものの日本経済が比較的堅調なこと、米株価が上昇していることなどを背景にシカゴの日経平均先物は金曜日の日経平均株価の終値より166円高い23,820円で引けています。つまり週明けは上昇する可能性が高いと。

日本経済が好調といったって私のような底辺を転がるゴミクズには実感ないけどな。賃上げとかどこの世界の話だよ。増税と値上げで家計はひっ迫する一方だわ。

昨日スーパー行ったらレタスが1玉400円超えてました〜…って、いいよもう、庭の雑草食うよバーカ。

…今週水曜から金曜まで3日続落した影響もあって週明けは上昇するでしょう。しかし円高が止まらない中でそれほど大きく上昇するのだろうか?まあ、ここのところの上昇圧力を考えると日経平均株価は200〜300円くらい上昇してもおかしくはないものの、24,000円を超えるのはちょっと難しいかもしれません。

米ドル円相場が112円くらいまで戻せばあるいは…といったところでしょうか。

そういえば金曜日には米で注目の消費者物価指数が発表され、変動の大きい生鮮食品を除いたコア指数は市場予想を上回りました。でも円高。うーん…

崩れた日本株と米ドルの相関関係

輸出関連企業が多い日本では為替相場…とりわけ米ドル円相場と日経平均株価は強い相関関係があるのが常識となっていました。

しかし最近は相関関係が崩れてきている印象を受けます。

2018年1月13日 日経平均株価と米ドル円の相関関係

上図は直近1年の日経平均株価と米ドル円相場の相関関係を表したもの。1年前の水準を100として見た増減率になります。

ここ1年ドル円相場は108〜115円の間でレンジ相場を形成する一方、日経平均株価はじわじわと上昇。特に昨年9月からの急騰ではドル円が盛り上がらない中株価だけが大きく上昇しているのが分かります。

これを見る限りでは米ドル円相場の動きを過度に気にする必要はないように感じる。110円を割り込むような事態になればまた別ですが、今の水準を維持できるなら株価は上昇していく可能性が高いのかもしれません。

あくまでも維持できればの話だがな。。

2018年1月13日 米ドル円

つい数日までまで短期的にはやや円高トレンド〜レンジ相場も、中長期的には円安トレンドを維持していました。しかし金曜日に一時111円を割り込むなど今週に入って一気に円高に触れた結果そうも言えなくなってきた。

現在の水準はテクニカル的な体裁を保つギリギリのライン。11月27日の110.84円を割ってしまうと弱気に傾く可能性もありえます。

先日日銀が行った国債買い入れ減額は金融緩和の出口戦略を見据えてのものではないかという観測もあり、為替相場の行方に不透明感が増してきた印象。

とりあえず来週は111円を死守できるかどうかを見守りましょう。



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