勝手に相場観

2018.01.18  ビットコインに食われた?円安も株価下落

前日のダウ工業株30種平均(NYダウ)が300ドルを超える上昇を見せたこと、米ドル円相場が111円台を回復していたことから今日の日経平均株価は1991年以来の24,000円回復となりました。

しかし午後に入ってドル円相場が111円台半ばから111円台前半へ円高進行すると日経平均株価は急落。午後1時まで24,000円を超えていた株価は一気に23,700円台に。結局終値は前日比104円安の23,763円となっています。

午後に入ってドル円は40銭くらいしか円高になっていないのに日経平均株価は300円ほど下落したことに。ちょっと下げ過ぎじゃ…

午後になって若干円高になったとはいえ、それでも111円台前半。昨日の110円台後半に比べれば円安になっているのですから今日の株価下落は解せない。

これまで円高にもかかわらず強い動きをしていた株価に警戒感が広がったのか?

ただ今日一時的にでも24,000円を超えたことでこのラインへの警戒感は和らいでくるでしょうから、数日中にも再び24,000円を突破してくる可能性が高いと見ています。

NYダウもナスダックもお年初来高値を更新しまくっていますしね。大きく円高にならず米株の上昇が続くなら日本市場も堅調かと。

引き続き米ドル円相場注視

円高が止まらなかった状況から一転し米ドル円相場が反発に転じたことは好材料ながら、自律反発の域を出ていない印象は相変わらず。

2018年1月18日 米ドル円

前回から引き続き、200日移動平均線が存在し半値戻しの水準である111円台後半をとりあえずのメドとし、これを突破できるかどうかで戦略を変えるべきと考えます。

ただ、今日は昨日に比べ円安になっているにもかかわらず株価は下落しているため、ドル円が動かなくても一定の上昇は見込めるかと。

株価に若干の高値警戒感は残るも、一時に比べ過熱感がなくなってきているのも確かなので、少しずつ買っていってもいいのかもしれません。


そういえば昨日はビットコインが暴落したと話題になっていましたね。

16日まで170万円くらいだったのが昨日は一時100万円を割り込むなど祭り状態。今日は135万円くらいまで回復しているものの大きく下落している状況に変わりはありません。他の仮想通貨も軒並み急落していますしね。

この急落は韓国で取引が規制されるのではないかという懸念から起きたものらしい。私は仮想通貨の価値がいまいち分からないのだが、買っている人はどのへんに魅力を感じているのだろう?

そもそも仮想通貨の存在理由もよく分からず、ゆえにこれを規制する必要も分からない。まあそれだけ興味がないということだ。

この急落で相当数の人間の人生が終わった、もしくは狂ったと思われます。まあいかにも胡散臭い投資先である仮想通貨に金をつぎ込むあたり自己責任の一言で終了。同情の余地もない。

何かの記事でビットコインを売買している人間の6割が30代とありました。人生の中で大きな岐路に立つであろうこの年代の人間がビットコイン投資…株でも為替でもなく、ポッと出の仮想通貨をなぜ買おうと思ったのでしょうね。

去年の7月の時点でビットコインは約22万円だったとのこと。半年で約10倍になったことなどから射幸心を煽られたか。

ちなみに今日の株価の下落は昨日急落したビットコインに資金が向かったからという見方もあります。ギャンブル好きが安値に飛びついたといったところでしょうか。

株もそうだが、にわかが飛びつきだすとだいたい天井だよな。



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