勝手に相場観

2018.01.23  米政府機関閉鎖の懸念後退し株価大幅上昇

…今週は小動きだと思ってたのに上昇してるじゃん、ガッツリ…

来週は本格化する決算発表や米連邦公開市場委員会(FOMC)、米雇用統計など重要なイベントが目白押しであるため、今週は大きく動かないと予想していましたが。今日の日経平均株価の終値は前日比307円高と大幅上昇。

前日は米でつなぎ予算が可決されず政府機関が一部閉鎖に陥るなど市場に大きな影を落としていました。しかし暫定予算案が可決すると状況は一変。ダウ工業株30種平均(NYダウ)やナスダックは大幅上昇し史上最高値を更新しました。

笑っちゃうくらい単純な思考回路をしているなこの野郎。

その流れを受けて今日の日本株は大きく買われ大幅上昇につながった模様。終値で24,000円を回復する24,124円で取引を終えています。

ただし米ドル円相場の円高傾向は相変わらず。現在のレートは110円台後半での推移となっており、株価のような力強さは一切ない。でも株価はこの上昇。

これだけ買い意欲が強いと現在の株価水準は適正…いやむしろ割安のように感じてくる。実際はどうなんだろう?

日経平均株価全体の株価収益率(PER)は今日の段階でおよそ15.8倍程度。15倍が適正とされていることを考えると若干買われ過ぎな感は否めません。

ただ来週以降本格化する決算発表で好業績が相次げばPERは下がることになる。そこまで想定していると考えれば割高感は特にないんですよね。

また、好調な米株によって含み益が増え日本株の物色が旺盛になっているという考え方もできるか。円安ではないけれど米の好調が続く限り日本株も強含むのかも。

昨日・今日の日程で日銀の金融政策決定会合が開催され、これから黒田総裁の記者会見が予定されています。ここで円高ドル安に対するけん制発言があれば円安に傾くと期待されているようですが…ヤツにそんな力あるのか?

あ、ドル円がいきなり111円台に吹っ飛んだ。

金融緩和縮小の出口を検討する局面ではない」と語ったことで円売りが進んだか?

青天井の株価 どこで買うか

今の日経平均株価はバブル崩壊後の高値を更新しているとあって青天井の様相を呈しています。ハッキリ言って上値のメドが見えない。だからこそ私のようなネガティバーは「いつ下落に転じてもおかしくない」と警戒するんですよね。

2018年1月23日 日経平均株価

今日の大幅上昇で日経平均株価は窓を空けています。本来であれば「窓埋めに来るんじゃね?」と言いたいところですが、窓は最近あまり役に立っていないためスルーで。

ボリンジャーバンド的に見れば+2σは今日の段階で24,321円にあって、しかも右肩上がりに推移しているので上昇余地は十分残されています。

日経平均株価のチャートを見ても短期・中期・長期すべてで上昇トレンド。騰落レシオでも割高感はない。現在円安に傾いているというおまけつき。

これはもう買うしかないんじゃないですかね?

状況的に下落する要因があまり見当たらず、実際押し目買い意欲も非常に強い。来週の決算発表や米指標次第では一気に円安株高になる可能性もあります。

しかし…私が我慢しきれなくなって買うあたりが天井というケースが多いんですよねぇ…なんかもう勝てない個人投資家を地でいく感じ?

さて、どうしたもんかなぁ。



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