勝手に相場観

2018.01.25  急激な円高で株価急落も買い意欲旺盛

前回「下落する要因も少ないしそろそろ買うしかないかなぁ」と書いたらこの急落。やはり私の才能はハンパないな。

火曜日に日銀の金融政策決定会合に伴う黒田総裁の会見が行われ、「金融緩和の出口を検討する局面にない」と語ったことで23日の夕方には111円台まで円安進行した米ドル円相場。

そんなこともあってじわりと円安進行する可能性が高いと思っていましたが、その流れは続きませんでした。トランプ大統領が貿易不均衡を是正する姿勢を強めたことでドル円は110円台に。

その後米のムニューシン財務長官が「ドル安が望ましい」と発言したことで、「さすがに110円は割らないだろう」という私の予想はあっさり外れましたとさ。

なんだムニューシンって。妙に可愛い響きじゃねぇか。

円高進行は止まらず109円台を割り込み108円台に突入する場面も。今現在109円台前半で推移するなど若干戻していますが…

最近の日本株の買い意欲はすさまじいものの、これだけ円高になってしまうとさすがに大幅下落は避けられないようで、今日の日経平均株価は前日比271円安の23,669円。昨日の183円安に続き大きく下落しています。

ただ、それでも円高っぷりを考えれば十分に踏ん張っていると感じる。だってドル円相場が113円台だった年初の日経平均株価と、4円円高になった現在の株価はほとんど一緒なのですから。

最近のパターンを考えると、ちょっと円安になれば株価大幅上昇の公算が高いと見る。

窓埋め後の窓埋めくるか

前回の記事で窓大好き人間の私が心を鬼にして「23日の大幅上昇で窓を空けたけど、最近窓は役に立たないからスルー」と書いたにもかかわらず、あっさり窓を埋めてきやがりましたよド畜生。

2018年1月25日 日経平均株価

そして新たな窓も空けた。

窓埋め達成後は反転するケースが多いため、明日はある程度上昇する気がします。相変わらず買い意欲も強いですしね。一方もしさらに下落するなら25日移動平均線がある23,500円あたりがメドになるか。

で、問題のドル円。

2018年1月25日 米ドル円

ここでの注目はやはり去年9月8日のドル安値にどこまで近づくのか?という点。ちなみにこの日の最安値は107.28円。短期的にそこまで下がるとは思えませんが、今後の米の動向次第では中期的にそこまで円高になる可能性はあります。

ただ米株は相変わらず史上最高値付近。最近は米株と日本株に一定の相関関係が見える気がするので、米株が堅調なうちは大崩れしないのかもしれません。

一方で日本株はどこまで円高に耐えられるのだろうという疑問も。

上場企業の多くは想定為替レートを110円としています。ここのところの円安を受け去年と比べ105円から108円や110円にレートを変更する企業が見受けられます。そうなると円高に対する許容度は若干低下しているのかも。

日経平均株価は短期的に今日空けた窓を埋める23,917円までは戻すと思われますが、円高が止まらない状況でどこまで上値を追っていけるのかは不透明と言わざるを得ません。

25日移動平均線あたりまで下落したら押し目買いというスタンスでいいんじゃね?。



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