勝手に相場観

2018.02.03  NYダウ665ドル安 相場の流れ変わるか

おうおう、なんかNYダウが暴落気味ですよ?

今日になって昨日の米相場を確認してみたらダウ工業株30種平均(NYダウ)があっと驚く665ドル安。これだけ一気に下げるのはずいぶん久しぶりだなーと調べてみたら2008年12月以来だって。つまりリーマンショックまっただ中レベルの急落ということになります。

トランプ大統領がなんかまたやらかしたのかと思って原因を探したら、なんのことはない、金曜日に発表された米雇用統計の数字が総じて上ブレし、利上げペースが早まるとの懸念から株が売られたとのこと。

なるほど、確かに米ドルは110円を回復するなど円安になっている。

金利上昇が意識されるとドルが買われる一方で、債権市場にお金が流れやすくなるなど株式市場への資金の流れが滞ることが懸念され株が売られるというのは正常な動き。この流れに疑問を挟む余地はありません。

しかし、ここ数年は米指標が好調で金利上昇が意識されても、それを「好調な米景気」と好意的に受け止め株価が上昇することが多かったため、今回の急落は異質に映ってしまう。

ここ数年の米株価上昇が急激だったため、警戒感もあったのかもしれません。だってNYダウを5年スパンのチャートで見てみると…

2018年2月3日 NYダウ

ほとばしる天井感。

いやいやちょっと待て、私が先週の金曜日に買ったSUBARUはどうしてくれるんだ?円安になったにもかかわらずシカゴの日経平均先物は金曜日の日経平均株価の終値より330円も下がっていやがりますですよ。

米株とかどうでもいいから円安を評価してください。いやマジで。

窓埋め濃厚だが…

先月30日の記事で日経平均株価の窓埋めについて触れました。

2018年2月3日 日経平均株価

青丸のヤツね。

その後は反発したためこの窓を埋めることはありませんでしたが、急落が見込まれる週明けは一気にこの窓を埋めに来る可能性が出てきました。ちなみに窓の下限は22,881円。

個人的には窓を埋めたら何かしら買っていこうと考えていました。しかし米株がここまで急落すると不安が大きくなるのも事実。急落してもV字回復することが多い米株だが今回は果たして?

移動平均線的に見ると、緑線25日移動平均線に押し返された格好になるか。中長期的にはまだ上昇トレンドだけど…目先は青線75日移動平均線の攻防になりそうな気配。そしてこれを本格的に割り込むとトレンド転換も視野に入ってくるでしょう。

先日行われた米連邦公開市場委員会(FOMC)で示されたタカ派的な姿勢、今回の強い雇用統計を鑑みるに、これから円安に動く可能性が高いと見られます。しかし、これまで円高進行する中で日本株を支えてきたのは紛れもなく好調な米株。

米ドル円相場と米株価がどのへんで落ち着くのか見極める必要がありそうです。

私が買ったら急落…相場を動かすスーパー投資家の私に対する当局の監視の目は相変わらず厳しそうだな。今回のSUBARU爆買い(200株)が気に障ったか…



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