勝手に相場観

2018.04.10  そろそろ上昇に備え銘柄を物色しようか

はいはい、今度は米中の貿易摩擦への懸念が後退したらしいですよ。

貿易摩擦への懸念が高まると大きく売られ、後退すると大きく買われるというアホくさい展開が続いている株式市場。先週前半の米株は懸念後退で株高、週末は懸念強まり株安という推移を辿ってきました。

んで今週は対話による問題解決への期待が高まり株高と。中国の習近平国家主席が自動車に対する関税の引き下げに言及したことも追い風になっている模様。もう勝手にしてください。

昨日のダウ工業株30種平均(NYダウ)は貿易摩擦の懸念後退から大きく買われ、先週比で一時440ドル高まで買われるも引けにかけて上げ幅を急激に縮小。終値は46ドル高の23,979ドルとなっています。

同時に円高も進み米ドル円相場は106円台後半になっていたため、今日の日本市場は下落して始まりました。しかし取引開始直後から円安に振れドル円相場が107円台を回復すると株価も一気に上昇。

最終的に今日の日経平均株価の終値は前日比116円高の21,794円でした。

米中貿易摩擦に対する懸念は燻るも、底打ちが見られるドル円相場を背景に日経平均株価は下値を着々と切り上げてきています。

今日の高値は21,933円。対する直近の高値は3月12日の取引時間中に付けた21,971円。これを突破できれば1月半ばから続いている下降トレンドの脱却が現実味を帯びてきます。

200日移動平均線を下抜くと思われていた25日線も昨日今日の上昇で上向き、下抜きはギリギリで回避しています。このまま順調に上昇するなら22,300円付近にある75日線を上抜くゴールデンクロスも見えてくる。

107円台の円安に加え、今日は原油価格も上昇しているしNYダウの先物も現段階で300ドル以上上げている。こりゃ本格的な反発が来るのかもしれん。

となれば「そろそろ物色を…」という流れになるのだが…

狙い目の銘柄は何か?

最近の上昇をもってしても相変わらず含み損状態の富士通は放っておいて、最近注目していたのはこれまでも何度か触れてきたように、今年に入ってから下落著しい住友化学<4005>。

589〜593円の間に空けた窓を埋めるタイミングを虎視眈々と狙っていたのですが、それが実現することなく今日は3.31%の大幅上昇を見せやがり、終値は625円。こりゃダメだ。

今日は内需関連銘柄が大きく値を下げているため少し物色してみるも、これまでに大きく上昇しているのでスルー。

今年2月に3,687円で利益確定したSUBARUが3,593円まで下がっているので、これを買い戻すのも手か。中国が自動車の関税引き下げや出資限度の引き上げについて言及しているので、上手くいけば上がってくれるかも。そのわりに自動車関連株がほとんど反応していないのは気になるが。

ちなみに2月に利確したSUBARUの利益は433円な。433円抜いたのではなく、税引き後の純粋な利益が433円。やっぱ天才だわ私。

あとは…200日移動平均線で下げ止まったようにも見えるクレハ<4023>とか?うーん、完全な逆張りか。配当の美味しさを考慮し長期保有も視野に日産自動車?

とりあえず住友化学をもうちょっと監視しつつ、良さげな銘柄を探しましょうかね。…すっごい適当な物色だったな。

貿易摩擦に対する懸念が再び台頭する可能性も十分あるので、入るタイミングが難しいというのが本音でしょうか。でも待っているとガンガン上がりそうだし…困ったね。



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