勝手に相場観

2018.04.17  日米首脳会談に警戒感 終了後は円安株高か

今日の日経平均株価の終値は前日比12円高の21,847円。

米中の貿易摩擦への懸念が後退し昨日のダウ工業株30種平均(NYダウ)は212ドル高と大幅反発。米のシリア攻撃の影響もほとんどなく投資家心理は改善しているものの、米ドル円相場が107円を挟んだ動きに終始するなど材料に欠いた印象。

17、18日の日程で日米首脳会談が行われるため、これを見極めたいとする思惑も働いたのでしょう。

…しかし材料が全然ないね。ここのところ日本株やドル円の値動きが小幅であるためテクニカル的に見てもこれといったものがないし、とりあえずは日米首脳会談の結果待ちといったところでしょうか。

最近、トランプ大統領は米の貿易赤字に対し日本を名指しで批判するなど攻撃姿勢を強めています。今回の首脳会談でもそれが議題に上がると見られており、この内容如何では輸出関連企業に大きな動きが出るかもしれません。

また、来週になると日本企業の決算発表が本格化してきます。今年に入ってから円高が進んだため、これがどう影響してくるのかも気になるところ。

とはいえ足元では円安に動きつつありますので、再び円高に振れない限り決算発表後は上昇する可能性が高いのかなと感じています。

…以上。

日経平均株価22,000円が遠い

3月末以降、乱高下を繰り返しながらも順調に上昇してきた日経平均株価。しかしここ最近は動きが小さくなってきている印象を受けます。

日経平均株価小動き

移動平均線で見ると現在値は下に25日線と200日線、上に75日線が存在し、ちょうど中間くらいに位置しています。

形の上では年初から続いている下降トレンドを脱しつつあるように見えますが、3月12日の高値21,971円や22,000円の節目をなかなか超えられない状況はちょっと気持ちが悪い。

22,000円を突破してしまえば上昇に弾みがつく気がしますが、ここでの足踏みが長いと嫌気され売られる展開も。

ちなみに一目均衡表で見ると、ちょうど雲の下限に触れたあたり。雲自体が下がってきているため早ければ明日にも雲に突入する可能性があります。雲に入ってしまえば遠からず上抜けする可能性が高いでしょう。

一方、一時はあれだけ「15倍がー」と叫ばれていたPERは、ここ1ヶ月以上12倍台で推移。割安感があるため、何かのきっかけがあれば一気に上昇しそうでもあります。

それを見据えて少し買っておきたいところですが、決算の下方修正で悲しい目に遭いそうな気がするので尻込みしてしまう。酷いと10%とか余裕で下げるからねぇ。

比較的順調に円安進行してきたドル円相場も、11月に行われる米の中間選挙に向けトランプ大統領がドル安に誘導するのではないかという懸念もありますしね。

日米首脳会談が平和に終われば円安株高、トランプ大統領が貿易赤字是正を強く迫ってくるようだと円高株安といったところでしょうか。なんだかんだで友好的に終わりそうな気がしますが…

と、とりあえず様子見で…(そればっか)



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