押し目を狙え


投資をやっていると嫌でも耳にする言葉に“押し目買い”というものがある。

押し目 簡単に言ってしまうと、押し目とは右図のように上昇トレンド中の調整(一時的な下げ)である。

ここで重要なのは“上昇トレンド”という所であり、「下げ=押し目」ではないという事を覚えておこう。
下降トレンド中の下げを「押し目買いだ〜」とか言って買ってしまうとご臨終の可能性もあるので注意しましょう。

ただ株価のチャートというのは結果論で語られる事も多く、図のような押し目も過去のチャートを引っ張り出して「ここが押し目だよ」と言っているに過ぎず、現在進行形の株価では押し目と思っても実は下降トレンドへの転換期だったりすることもザラだったりする。

なので、上昇トレンド中に下げる場面に遭遇しても闇雲に拾うのではなく、長期移動平均線に近付くまで待つとか、いわゆる「三分の一押し」や「半値押し」など、自分なりの押し目のタイミングを見つけるべきだろう。

しかし有名な投資の格言に「押し目待ちに押し目無し」というものがある。
上昇が力強い場合、押し目らしい押し目を作らず上昇を続けてしまい、やっと下落したと思ったらトレンドが変わっていた…なんて事もままあり、やたら押し目を狙うのもチャンスを逃す原因になる事を覚えておこう。

ちなみに下降トレンド中の空売りの押し目は「押し目売り」とは言わず戻り売りと言うので間違えないように。


まとめ

・押し目とはあくまでも上昇トレンド中の一時的な下げを指す
・自分なりの押し目買いのタイミングを見つける
・押し目を狙いすぎるとチャンスを逃す原因にも

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