勝手に相場観


2012.10.07  停滞感漂うボックス相場では逆張り投資法

今月2日の記事で現在の私の保有株とその含み損益、そして投資元本100万円が今現在どうなっているのか報告しましたが、次の日である3日水曜日には250円で買った東芝<6502>を255円で売り、住友化学を196円で再び買うという行動に出ました。

そして翌4日木曜日には住友化学を204円で売って、現在は含み損もっこりの川崎重工業<7012>のみが残っている状況ですが、10月1日からの「住友化学196円→204円」「東芝250円→255円」「住友化学196円→204円」の3取引で利益が20000円ほど上乗せされたので、今現在は川崎重工業のムチムチ含み損でもどうにか元本はキープできています。

東芝の現在値が269円だという事には触れないでくれ…

最近の私の投資法は…

■日経平均株価9000円を割ったあたりからある程度値を下げるたびに1単元ずつ買っていく
■今まで取引した銘柄で、過去に利益確定した値よりそれなりに安くなっている銘柄を買う
■最近の狭い値幅での動きを見据え、利益確定を早めに行い同じ価格帯で売買を繰り返し何度も利益を狙う
■日経平均株価9000円以下という市場全体のPBRが1倍を切る水準で買うため、一時的に値下がりしてもある程度の期間で値を戻すだろうという根拠の元、基本損切りはしない

…と、こんな感じでやっていますが、今日の日経新聞に興味深い記事が載っていました。

年初からの日経平均の推移を見ると、高値は3月の1万255円で安値は6月の8295円。企業業績のV字回復期待や欧州債務危機、日米欧の金融緩和などに市場は一喜一憂してきたが、わずか2000円の値幅で上げ下げしてきたのが実態だ。

本格的な上昇が期待できず、狭い値幅でのボックス相場が続くとすれば、どんな投資手法が有効なのか。

多くの専門家は「今の市場で長期にわたり成果を上げるには、株価が安いときに丹念に買い、戻りではしっかり売るという逆張り戦略を繰り返すしかない」(太田忠投資評価研究所の太田忠代表)と主張する。上値が限られる相場では、株価の上昇を後追いする順張り戦略は、高値づかみになってしまう可能性が高くなるからだ。

逆張り戦略で最も重要なのは買値の判断といわれる。藤戸氏が目安にするのは日経平均の水準。「8000〜8300円は相場の底値圏で買いのタイミング」とみる。「日経平均の8000円割れは市場全体のPBRが1倍を大きく下回り、株価には復元力が働く水準」。仮に8000円を下回っても一時的だと予想する。

つまり現在の私の投資法は私の大嫌いな投資の専門家も太鼓判を押すナイス投資法。
私の投資法が市場を席巻する時がとうとう来たな。

選んだ銘柄を、過去20〜30年の株価推移を見ながら「歴史的に見ても安値圏」と判断できる水準までじっくり待って、何度かに分けて買う。売却するのは「株価が1.5倍程度に達したか、相場に過熱感が強まったとき」。

…ん? 利益確定は株価が1.5倍に達したら…?

どんなに慎重に銘柄と買値を決めたつもりでも、思い通りにいくとは限らないのが相場の常。多くの専門家は損を膨らませないために「小まめな損切りが不可欠」と口をそろえる。

…損切り…

相場の長期低迷で「塩漬け株」に悩む投資家は多いはず。太田氏はそんな投資家に向けて「塩漬け株はもう買値に戻らないと覚悟すべきだ。まず3分の1でも売って現金を手にしよう。現金があれば次の行動に移れるし、投資に前向きな気持ちに切り替えられる」とエールを送る。

漬物は私の大好物じゃ〜い!!

連中、私を市場から抹殺する気だな…

まあ冗談はさておき、この日経新聞の記事で一番重要なのは「8000〜8300円は相場の底値圏で買いのタイミングとみる。日経平均の8000円割れは市場全体のPBRが1倍を大きく下回り、株価には復元力が働く水準」の件で、かつ極めて狭い値幅で推移しているという点。

2012年 日経平均株価1年の動き

今日紹介した記事では「2000円くらいの値幅」と言っており、上の1年間の日経平均株価の動きを見てもその通りなのですが、個人的に日経平均株価8000円〜9000円の中で動いている印象を受け、9000円を超えてくると尻込みしてしまう。

ただ2012年6月からは緩やかながら下値を切り上げていく上昇トレンドを描いておりますので、この流れが続くなら9000円でも十分に買い時となる。

ただNYダウが史上最高値に近付いており、今のアメリカ経済から言っても高値警戒感が常に付きまとう水準ですから、日経平均株価がここからさらに上を目指す展開になるのであれば為替相場が円安に振れるかどうかが重要になってきそうですね。



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