勝手に相場観


2012.10.12  ソフトバンクの成長と買収による急落

そ…ソフトバンクさん…?

今日仕事から帰ってきて一昨日に285円で買った富士通に出していた290円での売り注文が約定されていたかチェックしたのですが、高値が288円だったため当然約定されておらず、終値284円で結局含み損さんオカエリナサイ。

出てけ甲斐性なしっ!!

…で、何気に他の銘柄なんぞを見ていたらソフトバンクの急落が目に入った。

ソフトバンクの株価急落

500円安でストップ安だったところをギリギリ免れた486円安で下落率は16.86%と、チャートを見ても分かる通りの正に「暴落」であります。

長らく日経平均株価は8000〜9000円を行ったり来たりするボックス相場の様相を呈している一方、多くの主要銘柄が日経平均株価同様のボックス相場を維持できず下降トレンドを形成し相対的に下落している中で、ソフトバンクは力強い上昇トレンドで日経平均株価に比べ相対的に大きく上昇していたのですが、ここで一気につまづいた形に。

そしてこの急落を招いた原因は先日報道された「米携帯電話3位のスプリント・ネクステルの買収を検討」というニュース。

私はこのニュースを耳にしたとき「ソフトバンクは勢いも野心もあるな〜」などと感じて、むしろ良いニュースとして捉えていたのですが、市場ではまったく逆の反応だったらしい。
以下日本経済新聞から抜粋↓

12日午前の東京株式市場でソフトバンク株が急落した。売り気配で始まり、寄り付き後は前日比496円(17.2%)安の2385円と、制限値幅の下限(ストップ安水準)である2381円目前まで下げる場面があった。2385円は5月31日以来、約4カ月半ぶりの安値。

12日付日本経済新聞朝刊などが「ソフトバンクが米携帯電話3位のスプリント・ネクステルを買収する方向で協議に入った。スプリントを通じ米5位のメトロPCSコミュニケーションズの買収も検討している」と報道。買収総額は2兆円を超える見通しで、巨額の資金負担や財務悪化を懸念した売りが先行した。


この米携帯電話3位のスプリント・ネクステルなる企業は業績が思わしくないようで、この買収によってソフトバンクの負債が増加し、業績が悪化することも懸念されているらしい。

しかもこの発表を受けて米格付け会社のスタンダード・アンド・プアーズ(S&P)がソフトバンクの格付けを引き下げ方向でを検討しているという報道もあり、その辺も株価下落に拍車をかけるかもしれない。

この買収が実現したらアメリカでの事業展開の足がかりが出来、さらなる飛躍の可能性を秘めている一方、ソフトバンクの業績先行きに不透明感が増すのも間違いない。

とはいえソフトバンクは株価を見ても分かるように勢いのある企業ですから、今回の急落をチャンスと捉え買い進めている個人投資家も多いとの事です。

ただ私のような保守的な年寄りにとってソフトバンクという企業は「勢いはあるけど、どことなく危うさと胡散臭さを感じる」という印象を拭えず、特にあの社長は朝鮮人という面を差し置いても胡散臭さ爆発している上にハg…

もちろん今日の急落前の安定的な株価上昇を見るに、私のアホな先入観による先見の明の無さは明白であり、朝鮮人だろうがhゲだろうがまったく関係なく敏腕社長である。

むしろ掃いて捨てるほどの金を保有しているのに植えたり被ったりしないあたりは潔い。

…話が脱毛…もとい脱線したが、今回の買収話はまだ決定したわけではなく流動的なので、今回の急落は少しフライング気味のような気もしますが、日本のソフト、ハード含めた携帯事業は海外では全く通用しないイメージが根強くあるため、業績の芳しくない米企業を買収して、さらにそこから業績を回復させるというのは確かにハードルが高そうではある。

大きな可能性を秘めている一方大きなリスクも秘めているので、投資の基本である「負けない事」を重視するならソフトバンク株の売買は少し様子を見たほうがいいかと。



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