勝手に相場観


2012.12.06  相次ぐ証券会社の手数料値下げで最安は?

何やら、ネット証券各社で売買手数料の値下げが行われているらしい。

私がメインに使っているSBI証券も最近値下げしたという事なので、ちょっと調べてみたら確かに安くなっており、それに対抗するようにGMOクリック証券も値下げに踏み切りました。

1年半ほど前に作り、中途半端な状態で放置してある当サイトの証券会社の比較ページに書いてある手数料と比べてみると…

SBI証券とGMOクリック証券の手数料値下げ

そして最近はSBI証券とほぼ同じ手数料体系を取っていた楽天証券は、「投信残高状況や信用取引状況に応じて手数料が最大20%割引」というシステムに変更し、基本的な手数料は据え置きました。

この動きには岡三オンライン証券も追随すると見られているようで、証券各社は顧客の囲い込みに余念がない。

ただ、それでなくても株式の出来高は減っているのに、手数料値下げの消耗戦になればネット証券会社の収益を圧迫する恐れがあります。

かつて消耗戦によって体力を大きく削がれたマクドナルドは、値下げ戦略を見直し、商品の質を高めて(個人的に高まったようには見えないが)ジワジワ値上げしていき成功しましたが、証券会社が手数料を値上げするなんて話は今まで聞いた事がありませんし、「株式の売買手数料」という性質上、質を上げる事もできなさそう。

まあ利用する側としては嬉しい限りですが。

私は以前からSBI証券をメインに使っており、デイトレードをやっていた頃は「HYPER SBI」が重宝しましたが、現在のようにたまに売買を行い、数日〜数ヶ月保有するような投資スタイルの場合、高機能トレーディングツールである「HYPER SBI」の恩恵はせいぜいテクニカル分析に使う程度で、リアルタイムは宝の持ち腐れとなっている。

アクティブに短期売買を行う方なら「HYPER SBI」を擁するSBI証券や「マーケットスピード」が使える楽天証券が良いですが、たまに取引する程度であれば前述の証券会社より手数料の安いGMOクリック証券や岡三オンライン証券で十分と言えます。

…というか、実はライブスター証券が一番手数料安いんだけどね。

2012年12月6日現在の手数料を安い順番に並べると…

ライブスター証券>GMOクリック証券>SBI証券≧岡三オンライン証券>楽天証券

…となる。
SBI証券とGMOクリック証券の手数料値下げ
一応参考までに、ライブスター証券とSBI証券の手数料比較を載せておきます→

岡三オンライン証券とSBI証券を「≧」としているのは、よく使うと思われる10万円や20万円の約定代金では、SBI証券と岡三オンライン証券でそれぞれ「145円:99円」「194円:150円」と、岡三オンライン証券の方が安いのですが、それ以上の約定代金ではSBI証券の方が安くなるため。

ライブスター証券に乗り換えてもいいのだが、たいして取引しない私は面倒くさい訳で…

でも、こうやって改めて手数料を比較してみるとかなり大きな差なので、手数料の安いライブスター証券と信頼性の高さやツールが充実しているSBI証券を上手く使い分けるのが良いのでしょう。

あ、放置プレイの証券会社比較のページを更新しなくては…



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