勝手に相場観


2015.11.10  米の利上げは世界的な緩和の連鎖を断ち切れるか?

今日の日経平均株価の終値は前日比28円高の19,671円。

金曜日に発表された市場予想を上回る米雇用統計で12月利上げ観測が強まり急激な円安になるも、懸念されていた米株の下落は起こらず小幅ながら上昇した事を好感し、日曜日の記事で予想したとおり、予想したとおり予想したとおりよ・そ・う・し・た・と・お・り日経平均株価は377円高となりました。

はい、ここ超重要よ〜。

予想がめったに当たらないから誰もが予想しえる大幅上昇の予想的中でもこれ見よがしに強調しておかないと「奴の予想は100発0中」とか言われかねないので、一瞬の煌きを精一杯生きよう、かげろうのように。

しかし月曜日のNYダウは12月の利上げが改めて意識された影響か日曜日の記事で予想したとおり、予想したとおり予想したとおりよ・そ・う・し・た・と・お・り179ドル安と大幅な反落を見せ、ドル円も若干ながら円高に推移しました。

投資サイトを運営しながら見事な予想の外しっぷりにみんなから白い目で見られ虐げられても、この事を胸に強く生きよう、雑草のように。

…なんか自分に酔ってる死ぬほど痛い人になってね?

そもそもかげろうと言ってもウスバカゲロウあたりは幼虫時代は蟻を引きずり込んでチューチューする蟻地獄としてブイブイいわせ、成虫は1日で命を終えるとかいうのも嘘で数週間生きるらしいし、雑草とか毎年毎年庭一面無駄に生えやがって草刈りどれだけ大変だと思ってるの、マジ迷惑なんですけど〜。

中国の失速で世界経済の先行きに暗雲?

…さて、色々と自己完結したところで話は戻りまして、昨日経済協力開発機構(OECD)が2016年の世界経済見通しを発表し、そこでは実質成長率をこれまでの3.6%予想から3.3%に下方修正しております。

2017年には3.6%に回復すると予想しているものの、近年世界経済を牽引してきた中国の成長率は徐々に低下すると見ており、実際8日に中国で発表された10月の貿易総額は前年同月比で12.1%減と大幅に下落し、これで貿易総額のマイナスは8ヶ月連続となりました。

高度成長期という急激な成長を経て経済が成熟してくれば良くも悪くも成長は緩やかに安定的になるのは当然の流れであり、ここへきて中国にもその一端が見え始めたという事なのかもしれません。

個人的感情では「中国ざま〜w」って感じ。(アホっぽい)

ただ、個人的感情と経済悪化の良し悪しは別問題であり、現状中国がこけると世界経済に与える影響は大きいので、こういった事を機に各国とも中国偏重を改めるべきなんでしょうね。

まあ私如きが書くまでもなく人件費の高騰や低い信頼性により外国企業は徐々に中国を見切り始めている印象を受けますが。

それにしても世界的にこれだけ金融緩和が進んでいる中にあって世界経済が盛り上がってこないというのは由々しき問題に感じる。

リーマンショック前までは日本を除く各国で非常に金利が高く、引き締めてもなお経済が堅調だった事を考えると、世界経済はいまだ回復とは程遠いところにいるのかもしれません。

注目される米の利上げはそんな流れに一石を投じる事になり、ここから世界的な緩和の連鎖が断ち切れれば良いのですが…結局失敗して再び金融緩和に逆戻りとならない事を祈るばかりです。



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