勝手に相場観

2018.03.08  2月雇用統計で円安株高なるか

うん、すごい微妙な展開。

日経平均株価は急騰したり急落したり目まぐるしい値動きが続いており、もはや何を基準に取引していいのか分からない状況。

火曜日の日経平均株価は375円高と大幅は反発し市場には安心感が広がったものの、水曜日は米のコーン国家経済会議委員長が辞任を表明したことを受けトランプ大統領の政権運営に警戒感が台頭、株価は下落。

しかしここ数日懸念されていた米の関税について、カナダやメキシコには適用しない可能性が取りざたされると米株やドルは持ち直し、今日の日経平均株価は115円高の21,368円。

もうね、材料や状況がころころ変化しすぎて付いていけませんよ。

9日金曜日に発表される米雇用統計の前哨戦として水曜日にADP民間雇用者数が発表され、市場予想の20万人増に対し結果は23.5万人増と上振れ。しかも先月分も1万人上方修正されるなど強い内容に。

これによって明日の2月雇用統計も強い数字が出る可能性が高まったとみていいでしょう。しかし労働市場が堅調であれば賃金上昇によってインフレ圧力が高まりやすいと考えられます。しかしこれが米株やドルにどう影響するのかが読めない。

ここから上昇するのか、それとも再び下落に転じるのか…

全然分からないから、これからピークを迎える新規公開株(IPO)にチマチマ応募して様子を見ている今日この頃。こっちはこっちで全然当たらないけどな。

大幅反発も油断禁物

日経平均株価は方向感の定まらない展開になっている。

2018年3月8日 日経平均株価

これまで強力な支持線と思われていた200日移動平均線を5日月曜日に割り込むものの、すぐに切り返し200日線を回復した日経平均株価。しかしその後も同線での攻防が続いている印象を受けます。

一方で抵抗線になると考えられる25日移動平均線が急激な勢いで下がってきているため、数営業日中には25日線か200日線を抜いてくるはず。このどちらを抜くかで傾向が読み取れるかなと。

まあ常識的に考えれば下がってきている25日線を先に抜くだろうがな。というか、この角度で下がっているなら近々必ず抜くことになるか。

25日線が200日線を下抜くのもほぼ確実。ここ1年を見ても25日線が200日線を下回ることはなかったため、その後の動きは予想しづらい。

日経平均株価は先週の急落で窓を2つ空けており、それが埋まるのが22,068円。このくらいまでは早期に戻る可能性は十分あるかと。逆に下落するようなら21,000円で踏ん張れるかが大きなカギ。

2018年3月8日 ドル円

一方で米ドル円はこんな感じ。トレンドラインを引いてみるとすごい勢いで円高になっているのが分かります。さすがにこれだけ急激な円高トレンドが今後も続くとは考えにくいが、米の動き次第ではさらなる円高の可能性も。

本来であれば円安になるであろう米の利上げ観測が正常に反映されるようになれば一気に円売りに動きそうなものですが…今の相場は全然分からん。いつも以上に全然分からん。とりあえず雇用統計待っとけめんどくさい。



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