勝手に相場観

2018.04.19  懸念後退でトレンド転換も決算発表注意

日米首脳会談や企業の決算発表を控えていることもあって昨日は神経質な相場になるかと思いきや、水曜日の日経平均株価は前日比310円高の22,158円。あっさりと22,000円を超えてきましたよ。

火曜日に「22,000円が遠いねー」って書いた私の立場も考えやがれ。

注目されていた日米首脳会談は予想通り無難な着地に。通商問題に対し米が2国間の交渉が望ましいとしたのに対し、日本は環太平洋連携協定(TPP)が最善とする立場を明らかにするなどシナリオ通りの展開。

トランプ大統領が2国間協議に言及したものの、懸念されていた「強く求める」というほどのものではなく、日本の顔もある程度立てた印象。

…トランプ大統領ってツイッターなどではものすごく強気な発言をするけど、本人を目の前にすると“しゅーん”ってなるよね?陰口番長というか、交渉上手というか…

そんな日米首脳会談の結果を受けドル円相場は107円台半ばまで円安進行、それを好感し今日の日経平均株価は一時202円高まで買われるも、その後は上げ幅を縮小し32円高の22,191円で取引を終えています。

テクニカル的には75日線を一時上回るも、その後押し返された格好。

前回でも触れたように一目均衡表では雲に突入しています。現在の雲は右肩下がり傾向で推移しているため、遠からずこれを上抜いてくると見られます。

直近の高値であった3月12日の21,971円を明確に突破していることから、年初から続いている中期的な下降トレンドは崩れたとみていいでしょう。

来週から本格化する決算次第では一気に吹っ飛ぶかもよ。

銘柄選定が難しい

米中の貿易摩擦やシリアに対する懸念が後退し市場心理が改善してきているうえトレンド転換が現実味を帯びているため、乗り遅れまいと物色を始めている人も多いのではないでしょうか。

私が監視していた住友化学はあれよあれよと上昇し、今日の終値は648円。余計な欲を出さず600円強くらいで買っておけばよかったぜ。(結果論)

一方で保有している富士通は買値の10円下あたりで停滞しており、いつまで経っても含み損から脱出できない。どうすんだコレ?

以前保有していたSUBARUがずいぶん下がっているいるものの、そもそもこの株は同業のトヨタや日産、マツダなどに比べ明らかにPERやPBRが高いんですよね。期待が失せれば一気に下落しそうでもある。

抗がん剤オプジーボのライバルであるキイトルーダの快進撃によって業績への懸念が台頭し急落している小野薬品工業は今のところ下げ止まる気配がないし…

本格的に株価が上昇し始めると内需株などのディフェンシブ銘柄が置いていかれる傾向にあるものの、だからといって大きく下落するわけでもないため、あえて内需やディフェンシブを狙ってみるのも手か。

ただ、内需株にしろ輸出関連株にしろ決算の結果で大きく動く可能性が高いのは間違いありません。企業の決算発表が迫っている現状で積極的に買っていくのはある意味ギャンブルに近い。

と、とりあえず様子見で。(口癖)



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