勝手に相場観

2018.04.26  連休前に手仕舞い広がるなら買いも

米長期金利の上昇から円安ドル高に振れる一方で、米株の下落に対する懸念を感じていましたが、日本時間火曜日夜から始まった米市場では案の定424ドル高と大幅下落。「案の定」ここ大事なところよ。私の予想精度の高さを垣間見せる大事な文言だからね。

その後米長期金利は大台となる3%に乗せ、米ドル円相場はさらに円安進行。水曜日には109円台に乗せるなど、ここにきて円安が加速してきた印象。

「こいつはさらなる米株価下落が現実味を帯びてきた」「予想通り水曜日のNYダウは取引開始直後から大幅安だぜ」…と思いきや、その後は切り返して終値は前日比59ドル高の24,083ドル。

ちょ、待てよ。(キムタク風ホリ風)

一方で米ドル円相場のドル買いは継続したためドル高株高。お陰で今日の日経平均株価は前日比1041円高の22,319円ですよ。よけい買いづらくなったじゃない。

米の長期金利を見ると相変わらず3%を上回っているし、ドル円相場は109円台前半あたりに貼り付いています。

短期的に110円という大きな節目を突破できるかどうかは微妙ながら、5月の1、2日には米連邦公開市場委員会(FOMC)が開催されるため、この前後あたりで様々な思惑が働き110円を超えてくる可能性は十分あります。

ただ、日本では28日からゴールデンウィークに入る人も多くなるため、大型連休前に手仕舞いの動きが広がる可能性も。そうはいっても日本の大型連休中の海外市場ってなんだかんだで堅調に推移する傾向がある気がします。

大型連休を前に手仕舞い売りが広がり株価が下がる展開になった場合は少し拾ってみるのも面白いかもしれません。

NYダウは下降トレンド

日経平均株価や米ドル円相場は上値抵抗線と見られていた75日線を突破し、上値も切り上げている事からトレンド転換によって上昇トレンド入りしたように見えます。

そんなこともあってここは素直に上昇に乗っておきたいところですが、NYダウを見ると状況は異なっています。

NYダウは下降トレンド

トランプ大統領が誕生してからアホみたいに堅調だったNYダウですが、1月末からの急落から状況は一変。3ヶ月ほど経った今現在でも上値を切り下げる展開に変化はありません。

ここからさらに下落するのであれば、200日移動平均線を維持できるかどうかがひとつのカギ。これを下抜けば4月2日の安値23,344ドルが視野に入ってきます。

さらにこれを下回れば下値を切り下げている状況が鮮明になり弱気になる可能性が。いわゆる中期的な下降トレンドの継続ということになる。

一方、上昇するなら4月17日の高値24,858ドルや25,000ドルを少し下回る水準にある75日移動平均線が抵抗線として意識されるかと。これを上抜ければトレンド転換が現実味を帯びます。

状況としては上昇する可能性の方が高いと見ていますが、引き続き米長期金利や米株価の行方には注意を払っておいた方がいいでしょう。

私は保有株がないので、連休中の「換算に売りなし」を信じ明日の日経平均株価が下落するようなら本気で買いを考えてみようかと。

下がらなかったら…平和なゴールデンウィークになるだろうよ。…まあ、私レベルの引きこもり底辺になると連休とは祝日とか一切関係ないがな。



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