人の行く裏に道あり花の山

人の行く裏に道あり花の山 この格言は株式市場などにおいて、右向け右の人と同じ行動を取っていては利益を上げられない、人の裏をかくような投資を心がけないさいという意味です。

投資を行っていると「順調に上げているし、ここが買い時だろう」と感じる事がよくありますが、そういった時に限ってそこが天井だったりします。

例えばバブル期などは「底なしに上がる」と信じ込み、みんなこぞって株や土地を買いあさりましたし、アナリストなども「日経平均株価40000円は時間の問題」とのたまっていましたが、結果はご存知の通り「周りに吊られず地道に預貯金していた人間が一番儲かった」と言われる事になりました。

投資家がこぞって買っているときというのは相場が過熱している状況で、そういった状況はちょっとしたキッカケでハシゴが外れるものです。

最近だとサブプライムローン問題が表面化する前も似たような感じで、アメリカは不動産バブルでNYダウは史上最高値、日経平均株価も18000円に届き、為替に目を向けると日本円の低金利に目を付けた円キャリートレード全盛でドル円は120円超、ユーロに至っては170円を付けていました。

この時も「日経平均株価20000円は時間の問題」と言われていましたが、2007年にサブプライムローン問題が表面化しアメリカの住宅バブルは崩壊、翌年のリーマンショックでトドメを刺されました。

こういった周りが「買いだ!」と言っている時は注意が必要なのです。

逆に2012年現在株価も為替相場も冷え切っており相場全体に悲観的なムードが漂っており、考えようによっては最高の仕込み時と言えるような気がします。
もちろん中長期的なスパンでの話ですが。

株式で大きく利益を上げる方というのは現状のような悲観的な状況で買い進める事のできる人である事は間違いないと思います。

まあこの格言は典型的な「逆張り」なので、含み損に耐える忍耐力も必要になるでしょうが、要は過熱相場には踊らされず、大きく下落している時はピンチをチャンスと捉えるフレキシブルさが勝ちに繋がるというステキな格言です。

ちなみに私は過熱相場では「近々ハシゴが外れるのでは…」と手を出せず、相場が冷え込んでいる時は「まだまだ下がるのでは…」と手を出せず、変な所で手を出してイヤ〜な感じになるのが得意技です。

知らんがな…

まとめ

・相場が過熱している時は注意
・相場が冷え込んでいる時はチャンスかも
・私はチキン

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