結論! 目的別証券会社選び

  目的によって証券会社を選ぶ

この項目では様々な角度から証券会社を検証・提供していますが、「まどろっこしいことはいいから俺にはどんな証券会社が向いてるか結論を言えよ!」というせっかちな人もいらっしゃると思います

そんな人に向けここではどんな投資法にどの証券会社が向いているか、結論から入り簡潔な説明を添えて書いていきましょう。

■デイトレード・スキャルピングしかしない人

まず、100%デイトレードに徹することができる人…つまり建玉に利益が乗っていようが多大な含み損があろうが当日中に確実に決済できるシステマチックな人に絶対におすすめしたいのが楽天証券松井証券

この2つの証券会社にはそれぞれ「いちにち信用取引」「一日信用取引」という当日期限のデイトレードに特化した信用取引があり、この売買方法では約定代金に関わらず手数料は完全無料、1約定の代金が300万円を超えると本来1日分取られる金利や貸株料も無料になります。

当日期限なので仮に持ち越してしまうと翌営業日の寄付で成行により強制決済され、その際は松井証券で約定代金の0.3%の手数料が、楽天証券でオペレーター経由の手数料(約定代金により3,510〜3,726円)が取られますので絶対に持ち越さないように。

何?「具体的にどっちが良いか書けよ」だと!?

どっちもどっちだが現物手数料の安さとマーケットスピードという優秀な取引ツールがあることを考えれば楽天証券で間違いない。

仮に10万円以下の取引がメインだったり、IPOまで考慮するなら松井証券に妙味がありますが、多くのデイトレーダーはどちらも当てはまらないでしょうから楽天証券で良いでしょう。

楽天証券に口座開設 松井証券に口座開設

■スイングトレードなど持ち越す可能性がある人

デイトレードに徹底できる人であれば前述のように楽天証券や松井証券が良いものの、状況に応じて翌日以降に持ち越す可能性がある人、数日から数週間保有するスイングトレードがメインの人は1約定ごとの手数料が圧倒的に安いライブスター証券GMOクリック証券がおすすめ。

1約定ごとの手数料は現物・信用問わずこの2社が圧倒的な安さを誇っており、1日10万円までなら無料の松井証券に譲るものの、それ以外の約定代金ではすべてこの2社が安さで1位、2位を占めています。

何?「具体的にどっちが良いか書けよ」だと!?

1約定ごとの取引しかしないという人であればもっとも手数料が安いライブスター証券を使うべきで、OCO注文やIFD注文、IFDO注文など豊富な注文方法があることからもライブスター証券優位は揺るがない。

ただ、1日定額制も視野に入れるならGMOクリック証券の方が良く、特に信用取引の定額制はここの独壇場。

1約定ごとの取引がメインならライブスター証券、1日定額制がメインならGMOクリック証券、余裕があるならどちらにも開設し状況に応じて使い分けるのがベスト。

ライブスター証券に口座開設 GMOクリック証券に口座開設

■中長期メインで取引量が少ない人

どこでも好きなところに開設すればよろしい。

まあ、それでは身も蓋もないためおすすめを挙げると、基本的に中長期投資は金利や貸株料がかかる信用取引だとコストがかさみ過ぎるため現物取引が現実的となり、ほどよく手数料が安く総合力に優れる業界NO.1のSBI証券を使えば間違いない。

取引ツールであるHYPER SBIのレベルは高いし、IPOにも強い、閑古鳥が鳴いているが一応夜間(PTS)取引もあるなど死角はありません。

ただ、中長期だからこそどこで買っても同じという考え方もでき、私自身もその考えに基づいてライブスター証券で取引をしています。ただしツールは使い慣れたSBI証券のHYPER SBIを使っていますが。

SBI証券に口座開設 ライブスター証券に口座開設

■IPO(新規公開株)にしか興味のない人

IPO(新規公開株)の当選を本気で目指すなら取扱のある証券会社すべてに口座を開設するのがベストで、猛者になると20社以上の口座を持っていることも珍しくありません。

ただ、大半の証券会社はBB(ブックビルディング)申し込みの時点、もしくは抽選時に資金拘束されるため、抽選に参加するためには1つの口座に最低でも数十万円入れておく必要があり、それが10社、20社となると金銭的にある程度余裕がないと厳しい面があります。

そのため資金が限られる人はより当たりやすい証券会社に狙いを絞って口座を開設する必要があるでしょう。

ネット証券でIPOに申し込む際絶対に外せないのは、まず業界最多の取扱数を誇るSBI証券

ここはネット証券NO.1とあって口座数は350万超とライバルが非常に多く、また申し込む株数の量に比例して当選しやすくなる資金量重視の抽選方法であるため資金の少ない人には厳しいものの、落選するとIPOチャレンジポイントが1ポイント貰えるため、それを貯めていけばいずれは当選することができます。

また、SBI証券と同じくらい重要なのがマネックス証券

マネックス証券はネット証券としてSBI証券に次ぐ取扱数があり、圧倒的な割当数がある主幹事こそないものの割当られる株すべてがネット抽選に回り、しかも資金に関係なく一人ひとりを対象とし公平に抽選が行われる完全平等抽選方式。

基本的にこの2社は絶対に外すことのできない証券会社で、次点でマネックス証券同様100%ネット抽選で完全平等抽選のカブドットコム証券、あとは資金と相談して他の証券会社も使う…という形になるでしょうか。

余談ですが、岡三オンライン証券は抽選時に資金が必要なく、当選してから資金を入れればよいシステムになっていますので、投資に回せるお金は少ないけどIPO当選を狙っている人は口座を開設して抽選には参加しておくべき。

SBI証券に口座開設 マネックス証券に口座開設

カブドットコム証券に口座開設 岡三オンライン証券に口座開設

  証券会社選びで投資の成否が分かれる事も

証券会社を選ぶ際には手数料やIPO、一般信用取引の有無、注文方法の豊富さなど様々な要素が絡み、それぞれ特色を打ち出しています。

手数料が高い証券会社でデイトレードをやったり、IPO取扱が少ないところで当選を狙ったりすることに大きな無駄があるように、自分の投資スタイルに合った証券会社選びというのは非常に重要になります。

例えばネット証券最大手のSBI証券は格安な手数料や豊富なIPO取扱、夜間(PTS)取引の実施など高バランスでまとまっており、ここ1社だけで事足りるという見方もできますが、粗を探せば最安ではない手数料や金利、資金量重視のIPO、注文方法の少なさなどが挙げられ、すべてにおいてNO.1では決してありません。

当サイトでは各証券会社の特徴を簡潔に書いたページや、手数料IPOなどで徹底比較した記事などもありますので是非参考にしてみて下さい。

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