投資信託は儲かる? 儲からない?

近年銀行などの金融機関や証券会社などでやたらプッシュしている投資信託。

バブル崩壊後の預貯金の金利はひたすら低く、それもあって「高利回り」を売り文句に投資信託が密かな人気になっていますが、果たして投資信託は儲かるのでしょうか?

投資信託の購入を考えている方は「儲かるか儲からないか」はとても気になると思いますが、これを論ずる前にまず投資信託の仕組みを知る必要があります。

投資信託の仕組み 多くの場合投資信託を販売しているのは銀行などの金融機関や証券会社ですが、それら金融機関が運用するわけではなく、集めたお金を運用会社が信託銀行などに運用の指示をし、それに沿って信託銀行は投資する仕組みです。

そして販売会社を通じ収益に応じて分配金として顧客に還元するというのが一連の流れとなる。

右図を見てもらっても分かる通り「投資家→証券会社→市場」というシンプルな構図の本人が行う株式投資などに比べ、投資信託はちょっと複雑なお金の流れがあります。

投資信託は大きく分けて二通りあり、プロのファンドマネージャーがより高い利益を狙うため市場の状況を見ながら投資先を決め投資する「アクティブファンド」と、TOPIX連動型や日経225連動型など各指標(インデックス)に連動した「インデックスファンド」に大別されます。

一般的な投資信託のイメージとして前者のようなプロが判断して運用するものを思い浮かべる方も多いと思いますが、プロのファンドマネージャーとはいえ我々と同じ人間なので、当然判断を見誤ることもありハイリスク・ハイリターンとなります。

一方の「インデックスファンド」は日経平均株価に連動するものなら日経平均株価の算出に採用されている225銘柄と同じ銘柄構成とし、出来るだけ連動させたものなので人間が介在する余地はほとんどなく、機械的に「日経平均株価が上がったら儲かり、下がったら損をする」という分かりやすいもの。

この二種類の投資信託は「コスト」という面でも差別化されており、そしてまた運用成績でも差が生じています。

次のページでは投資信託にかかるコストなどを中心に解説していきます。

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